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その4 「NôS in 共栄窯 ── 窯に火が灯った夜、そして煉瓦の壁が記憶していること」
3月22日、午後6時。 ギャラリー共栄窯のイベントホールは、 これから始まるライブを前にして、 静かな佇まいを見せていた。 かつて実際に稼働していた窯の名残として、 釉薬が幾重にも重なった跡が黒く光っている。 中に入ると、洞窟とも違う、 一種の「囲... -
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その3 「ボサノバライブを常滑で企画する ── ダメもとで新聞社の扉を叩いた日」
さて、ライブを実現するためにまず向かったのは、ギャラリー共栄窯だった。 受付にはYさんがいた。 以前に企画したPANCAKEのライブでも大変お世話になった、 あの頼もしい担当者だ。 早速、今度の企画の話を切り出すと、 Yさんはニコニコしながらこう言っ... -
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その2「NôS 宮野弘紀から届いた8枚の手書きFAX ── こうなったら、やらねばならない」
8枚の手書きFAX ── 心震えた、あの夜 東京から戻り、2週間ほどが過ぎた。 あのSOMEDAYでの夜の興奮は、まだ胸の中に残っていた。 「ぜひ愛知へ」と声をかけたものの、 まさか本当に話が動くとは思っていなかった。 ある日の午後、1本の電話が入った。 東... -
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その1「中村善郎・宮野弘紀のデュオ NôS ── 一枚のCDが、すべての始まりだった」
一枚のCDが、全ての始まりだった ボサノヴァが好きだった。 それはもう、かなり本格的に好きだった。 レコード店へ行けばボサノヴァのコーナーに直行し、 気になるアルバムがあれば迷わず手に取る。 そんな日々を送っていた。 中村善郎さんのことは、もち... -
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眠れない夏の夜に聴きたい——マクラフリン、トニーニョ・オルタ、宮野弘紀の名盤3選
真夏の夜は、時に私たちをセンチメンタルな気持ちにさせますね。 気温の高さから寝苦しさを感じるだけでなく、様々な想いが頭を駆け巡り、 なかなか寝付けない夜もあるのではないでしょうか。 そんな時、ベランダに出て夜空を見上げると、満天の星が広がっ... -
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南佳孝と『Blue Nude』——初夏の雨に寄り添うボサノバの響き
初夏の雨の日。窓の外に広がるしっとりと濡れた街並み。少し肌寒いけれど、 どこか穏やかな気持ちにさせてくれる静かな時間。 そんなときにぴったりなのが、南佳孝の『Blue Nude』です。 ボサノバの軽やかさと、南佳孝の柔らかな歌声が織りなすこのアルバ... -
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ボサノバの旅路:音楽誕生から現代まで、その魅力に迫る その1
ボサノバの音楽は聴いても耳に優しく、気持ちの良いものですが、詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか。 この記事では、ボサノバの歴史を創成期から中期、MPB(Música Popular Brasileira)、 後期、そして新しい音楽との融合までを辿ります... -
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「Kazuo Yoshida’s BOSSA MANIA」洒落た大人のボサノバ音楽番組
「ボサノバ」という言葉を聞いてどんな音楽を想像しますか? 心地よいリズムとメロディー、そしてどこか懐かしいような温かい響き。 そんなボサノバの魅力をたっぷり味わえるラジオ番組が、 毎週土曜日19:00~19:55 MUSIC BIRD、川越FMで放送され... -
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ブラジルと日本の心を音で紡ぐ 女性ボサノバ シンガー Keissy Costa(ケイシー コスタ)
寒さを感じる冷たい風が、吹き始める晩秋から冬に、季節は移ろうとしています。 日本の反対南半球ブラジルは、これから暑い日々が始まります。 日本では、ボサノバを暑い夏に、聴く音楽と思っている人が、殆どでしょう。 しかし、街のファッションモールや... -
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極上のボサノバ 実力派の登場 MARIO ADNET(マリオ・アジネー)、CELSO FONCECA(セルソ・フォンセカ)
夏、心躍るバカンスの、季節到来です。 海に山に大好きな人と思い出作りに出かけましょう. 避暑地のお伴には洒落た音楽ボサノバを持っていきましょう。 新世代のボサノバの担い手とアルバムを紹介していきます. 知っていると音楽通と呼ばれるかもし...